北海道行きフェリーの値段まとめ 2021年

 今年も長距離フェリーに乗って北海道へ旅に出ようと思っています。
8月のツーリングシーズンはかなり混雑するので、僕はもっぱら8月の終わり~9月ぐらいに旅に出ることが多いです。関東民向けに北海道行長距離フェリーの値段などをまとめてみました。

なお運賃は繁忙期~閑散期にかけ数種類ありますが、ここでは仮に8月30日の平日の値段を掲載しました。
また、ソロツーリングを想定し、オートバイはみどりちゃんクラスの400cc超~750cc以下を持ち込むと仮定しました。ソロツーにスイートはいらないよね?ってことでスイートクラスの客室の記載はしていません。


商船三井フェリー 大洗~苫小牧

時刻
夕方便 大洗港19:45発→苫小牧港13:30着
深夜便 大洗港01:45発→苫小牧港19:45着

運賃
オートバイ 15700円

旅客
●ツーリスト(雑魚寝) 11050円
●コンフォート(開放型寝台) 13090円
●スーペリアインサイド(2人用個室 窓なし) 19300円+9650円
●スーペリアオーシャンビュー(2人用個室 窓あり) 21340円+10670円
●プレミアム(2人最大3名用個室 専用バルコニーあり) 25100円+12550円

深夜便●カジュアルルーム(開放型A寝台) 13230円
深夜便●デラックスルーム(2人用個室 窓あり) 24230円+12120円

※スーペリアおよびプレミアム、深夜便デラックスルームを定員以下で利用する際は大人旅客運賃の50%×不足人数分の船室貸切料金がかかります

一見すると寝台プラス6000円ぐらいで個室にできると勘違いしがちですが、定員以下の利用の場合にかかる客室貸切料金がソロの場合は痛いですね。2人でのツーリングであればちょっと奮発して個室もありです!
出航時間もふじおか的には仕事明けの日でも間に合うのでちょうどいいかな?と感じます。ただ、出航時にはもう陽が落ちてしまっている(8月末)ので旅情はちょっとマイナスです。そして1番ネックなのは苫小牧港の到着時刻、夕方便でも13:30着と1日の半分を過ぎてしまっているので、なかなか到着初日はいけるところが限られますね。

新日本海フェリー 新潟港~小樽港・苫小牧東港

時刻
火曜~日曜 新潟港12:00発→小樽港04:30着
月曜~土曜 新潟港22:30発→苫小牧東港16:45着(秋田港経由)

運賃
オートバイ 8900円

旅客
【新潟港~小樽港便】
●ツーリストC(開放型寝台) 8000円
●ツーリストA(開放型寝台) 10400円
ツーリストCとAの違いは備品がキルトケットか毛布かの違いのみです。それだけでこの価格差なのでCがプラチナチケット化してすぐに埋まります。
●ツーリストS(1人用個室) 13600円
●ステートAインサイド(2人用個室 窓なし) 18000円+9000円※
●ステートA(2人用個室 窓あり) 19200円+9600円※
↑一部4名定員の客室があります
●デラックスA(2人用個室 専用テラスあり) 26600円+13300円※

【新潟港~苫小牧東港便】
●ツーリストJ(雑魚寝) 8000円
●ツーリストB(開放型2段寝台) 9200円
●ツーリストA(開放型寝台) 10400円
●ツーリストS(1人用個室) 13600円
●ステートB(2人用 海は見えないが窓あり) 16700円+8350円※
↑一部4名定員、和室タイプなどの種類あり
●デラックスB(2人用) 24300円+12150円※
ステートBとデラックスBの違いはユニットバスが客室内にあるかないかです。
●デラックスA(2人用 専用テラスあり) 26600円+13300円※

※ステートおよびデラックスを定員以下で利用する際は大人旅客運賃の50%×不足人数分の船室貸切料金がかかります

こちらも2名以上の個室をソロで利用する場合には貸切料金がかかるので注意が必要です。
新潟小樽便では小樽港に4:30着と朝早いですが、到着日まるまるツーリングに費やせる点がとても魅力です。ネックなのは出航が12時と早めなので仕事明けではいけない点、そしてなにより新潟港までが結構な距離という点でしょうか。


最近のみどりちゃん

 お久しぶりです、冬場はなかなかツーリングに行けず近所を散歩するぐらいで、気づけば年を越して早5か月...その間にみどりちゃんに起こった出来事をちょっと書いてみます。
まずは悲しい事件から。

みどりちゃんの燃料を満タン気味にして2週間ほどたったある日、バイクシートを取ってみると、なんとタンクにガソリンが垂れた赤いしみが!


写真だと分かりにくいですが、結構目立ちます...
コンパウンドなどで磨いてみましたが、クリアの下の白い塗料がガソリンに浸食されて変色してしまっているようで、治りませんでした。
タンクを再塗装するまでは、このままで我慢して乗ります。

教訓:ガソリンはセンターでなくサイドスタンドをかけた状態で入れ、満タンにはしないようにしましょう。


お次は、フォークブーツ交換です。

ビフォー

アフター

一応普通のものより破れにくいワッセルのHeavy Dutyタイプに昨年7月に交換したのですが、そこは英国パーツ。約9カ月の命でございました。

T140とは違い、前輪とフロントフェンダーを外せばフォーク下から入れられるので交換自体は1時間かからないでできるのですが、面倒です。今回も同じものをチョイス、はたしてどのくらいもつでしょうか?


最後はオイルタンクキャップの交換

今まではオイルタンク内のオイル量は、「こんなもんかな?」という感じで適当に見ていましたが、めでたくメモリ付きのオイルタンクキャップを購入。

これでオイル量の確認が容易かつ正確にできそうです。ちなみに入っていたオイル量を見てみるとちょうど真ん中あたりで、ふじおかセンスは大丈夫そうです。

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