みどりちゃんのハンドル選び

 オープンバルブマンこと人工ニキが「あがりのオートバイ」であるBSA A65 Spitfire MK.Ⅳを手に入れたようです。入手当初、エキパイで手をやけどしてしまったみたいで、冷凍の刺身で冷やしていたことと、車体そのものが刺身みたいな色味であるので「さしみちゃん」を勝手に命名しました。
そんな人工ニキのさしみちゃん、車検への整備中にハンドルが曲がっていることが発覚し、ハンドル交換をしたようです。僕のみどりちゃんも気持ち左側が曲がり下がっているので、いい機会ですし交換することにしました。

ミラーは未装着
↑現在ついているハンドルはトライアンフのWESTERN US STYLE Barです。かなり横幅があるのですが、手前側への角度が浅いため少し前傾姿勢になり、長距離ツーリングなどでは肩がこることがありました。
 今回はバイクパーツメーカーであるデイトナが出している「70'sハンドルバー」シリーズにしてみます。こちらはCB750KやXS1などの70年代国産大型オートバイのレプリカハンドルで、以前別のオートバイにXS1タイプハンドルをつけていてスタイルや操作感がとてもよかったので決めました。いくつか車種があるのですが、ケーブル類の長さが気になったため、一番小ぶりなGT750タイプのハンドルを購入
ミラーはまだ未装着
結構高さがありますね、幅は以前に比べ大幅に狭くなりちょっと心配です。
ミラーを取り付けいつものコースへ。
走り出してすぐ手首に違和感が...ちょっとハンドルを立てすぎたようです。車載工具で角度を少し調整して寝かせてみるととてもしっくりきました。ただやっぱりちょっと幅が狭いような気がしました。そこで次にXS1タイプのハンドルを購入、さすがボーナス時期です。

「あ~これこれ」この形が個人的にいちばんかっこいいと感じます。
幅は元のWESTERN US STYLE Barと変わりませんが、グリップ部分が手前側に大きく曲がっていて楽な乗車姿勢になります。なんとかケーブルの長さも交換なしで装着できました。

現在梅雨真っ盛り、試走はまだできていません。はやくいつものコースでXS1のハンドルを味わいたいですね。それから、
GT750タイプのほぼほぼ新品のハンドル、どなたかいりませんか?(笑)

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