どうしたタイガー!! 解決編

 少し走り信号や交差点で停車しようとして回転数を下げていくとそのままエンストという症状の続きです。キャブレター本体に不具合があるかもと検討をつけ、交換することにします。僕のタイガーはT140時代についていたアマルをそのまま使っています、今つけている右用から余った左用への交換します。



さて、ティクラ―を使いキックで始動します。始動性はばっちりなんですよね、問題は走り出した後...ドキドキ
 
 近所をフラーっと走ります。停車一発目...おっ大丈夫。停車二発目、三発目、信号待ち...なんと絶好調です!!これまでの症状が嘘のように消えました。問題はキャブにありました。熱でガソリンの経路なんかが歪んでたのかもしれません。皆さん、これがAMALキャブですよ!!キャブは素直に新品を。あ、でもAMALは新品でもハズレ引くとえらい目にあいますが(笑)いや~良かった良かった。これでツーリングへいけそうです。
 
 後日、セッティングを行いました。不調だったころはメインジェット230番でしたが、とりあえず280番で走ってみます。場所はいつもの手賀沼付近、手賀農免農道です。快調になってますます走るのが楽しくなりました、上まで軽く回ります。しばらく走った後、プラグを外してみてみると少しやけ気味、ちょっと薄いかもしれません。メインジェットを280番から300番へ替えてみます。いい感じになりましたが、中低速が若干薄い気がするので、帰ってからニードルジェットのクリップを下げ、濃くしました。

 9日からのツーリングはこれでなんとか行けそうです、はたしてどんな旅になるのかな。


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