値段をみてびっくり、なんと5万円即決でした。安い理由は、先の西日本豪雨の際に水没してしまったとのこと。海水ではなく淡水なのでワンチャンいけるかも!と思い即決購入しました。
5万円のわりに状態はいいかも?
欠品も見た感じありません、ちゃんと純正の鍵もついています。
広島在住、極右国産旧車乗りの銀十字氏と共同で直す形になったので、役割分担。
エンジン回りは彼がやってくれるそうなので、僕は車体まわりを担当します。
そうと決まれば早速エンジンを降ろします。
水没車なので泥汚れがひどいですが、特に大きな固着なくすんなり降ろせました。
クラッチのリフター部分から大量の水が...上のネジが舐めてます。
オイルを抜こうとしたのですが、全く入っていませんでした。
エンジン単体重量は約37キロ、ヤマトは30キロまでなので佐川急便さんにお願いし広島へ送ります。
ミクニアマルマニアとしてキャブだけは分解洗浄して送りたい!
キャブはM-18型です。
スロットルはボディの経年の歪みと固着で外すのが大変でした。
シャッター式チョーク機構の円盤部分に歪みがありますが、フロートにパンクも無く状態よさそうです。
綺麗にしました。おすすめはモノタロウで売っている粉末状のパーツクリーナー、これを鍋に入れて部品を一緒に煮ます。かなり綺麗になりますよ。
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