Norton ES2 クラッチについて

ES2のクラッチについてまとめておこうと思います。


クラッチの構成です。※1955年のパーツリストより

1 CLUTCH SPRING STUD NUT (A2/402)
2 CLUTCH BACKPLATE - PLAIN (D12/381)
3 CLUTCH ROLLER CAGE (A2/382)
4 BEARING ROLLER 1/4"x1/4" (00.0075, NM17710, NME9731, A2/318, A2/383)
5 CLUTCH CENTRE RACE PLATE (A2/386)
6 CLUTCH SPRING STUD(D2/401)
7 CLUTCH BODY(A2/385)(040366)
8 CLUTCH S/A RUBBER (LARGE)(A2/360)(A2/388)
9 CLUTCH S/A RUBBER (SMALL) (A2/361) (A2/389)
10 CLUTCH SHOCK ABSORBER CENTRE (04.0372)
11 CLUTCH CENTRE COVER PLATE(04.0362)(NM23909)(A2/390)
12 CAP SCREW - CLUTCH S/A COVER PLATE (A2/391)
13 CLUTCH SPROCKET WITH INSERTS(A2/384) 
14 CLUTCH PLAIN PLATE (1/4" INTERNAL DOGS)(A2/392)
15 CLUTCH FRICTION PLATE (EXTERNAL DOGS) (A2/393)
16 CLUTCH PLATE RETAINING RING(A2/398)
17 CLUTCH OUTER PLATE(A2/397)
18 CLUTCH PLATE COVER(A2/396) 
19 CLUTCH SPRING CUP (D2/400)
20 CLUTCH SPRING  (D2/399)(04.0385)
21 CLUTCH SPRING SCREW(A2/403)


注意点
〇(7)CLUTCH BODYの溝のサイズが僕の見た限り3種類あります。
1つは初期の1/4インチ(6.35mm)、不明~1959年が7.3mm(ショップにより7.2mm
)、1959年~が9.8mmです。そのため(14)を買うときは注意してよく計測してから注文してください、僕は7.3mmを買ってはまりませんでした(泣)

〇(6)3本のスタッドですがメスのタイプとオスのタイプがあります。


上部写真:僕のES2メスで(21)がボルトのタイプです。
下部写真:57年式ES2、海外フォーラムより(これはAMCクラッチですが参考として)

〇(1)ですが回り止めポンチがされています。サイズを測ってそれに合うソケットを探してみたところ、ソケットサイズ17/32米インチが合いそうです。はめる際、膨らみに当たってしまうため、ソケット外周をグラインダーなどで削る必要がありました。また、薄いのでインパクトなどで上からしっかり力をかけて緩めないと簡単に舐めてしまいます。

削った17/32"ソケット

クラッチの構成ですが、1955年のパーツリストでは(14)と(15)各5枚、計10枚で構成されています。僕のも計10枚入っていました、しかし新品10枚を(13)に組もうとしても全く収まりません。仕方なく各1枚抜いて8枚で組んでみます、そうするとなぜかぴったり収まりました。
調べてみるとebayなどで売っているクラッチセットは4枚セットで売られていることに気づきました、適合が1932年~1956年だそうです。僕のは54年式なので4枚で適合しているようですが、パーツリストには5枚としっかり記述してあります。う~ん
とりあえずキックしても滑ったりはしていないので8枚で組んで様子を見てみることにします。

Norton ES2 フロントホイールベアリング交換

まず、戦後型ES2には3種類のハブがあります。

7″ HALF-WIDTH HUB(-1953)
8″ HALF-WIDTH HUB(1954-1955?)
FULL WIDTH HUB(1956?-)

僕のES2のハブは8″ HALF-WIDTH HUBですが、パーツリストもないので、共通項が多く、参考にした後期の"FULL WIDTH HUB"のベアリング交換について書きます。



べアリング周辺の部品構成(上部がフロントです)

15 FELT RETAINING WASHER (A2/438, NM19714)
16 FELT SEAL WASHER (NME6885) (A2/437)
17 BEARING 17x40x16mm (A2/436, NM17721)
18 WHEEL BEARING SPACER - FRONT DRUM BRAKE (NM19646)(C2/656)
22 BEARING 17 x 40 x 12mm (A2/435, 04.0100, NM 17719 )
23 SPACER (B2/441, NM16783)
24 FT. HUB LOCKRING (A2/440, NME6888)
25 DUST COVER/SPACER - FT HUB BEARING (DRUM) (K12-2/442)
26 FRONT WHEEL SPINDLE(B2/452)

ベアリングを除く上記すべてのパーツはAndover Norton製のリプロ品があり入手可能です。
ベアリングは17番が特寸になりますが、入手可能です。
17 ベアリング呼び番号62203
22 ベアリング呼び番号6203

分解方法

・(3)WHEEL SPINDLE NUTを外し、(26)FRONT WHEEL SPINDLEを引き抜く
・車体からフロントホイールを外しブレーキパネル部分を分離する。
・(24)FT. HUB LOCKRINGを外す(ノートン専用工具 06-3965 ホイールペグスパナを使うと便利)※コマンドは逆ネジですが、ES2は正ネジです。
・(16)FELT SEAL WASHER、(23)SPACERを外します。
・ブレーキドラム側(15)FELT RETAINING WASHER、(16)FELT SEAL WASHERを外す。

これで両端のベアリングが露出します。


あとはこのようなパイロットベアリングプーラーを使うと楽にベアリングを抜くことができると思いますが、少々値が張るので僕は打ち抜きました。(メンテナンスマニュアルに書かれている方法です)


・まず、ロックリング側の(22)ベアリングを抜きます。両ベアリング周辺をバーナーなどで120℃ぐらいまで炙ります。
・反対のブレーキドラム側の(17)ベアリングにソケットなどをあてがい、ハンマーで叩きます。内部の(18)WHEEL BEARING SPACERが反対側の(22)ベアリングを押し出す感じです。なお(22)が抜けた後も(17)を叩き続けると完全にハブから外れ、ハブ内部の空間に落ちてしまい抜くのが大変になるのでご注意ください。また、(18)はロックリング側からは引き抜けそうですが最後の最後で羽が邪魔して抜けません。無理に取り出そうとしないでください。
・(22)ベアリングが抜けたら次は(17)ベアリングを抜きます。ハブの奥まった内部、しかも(18)が手前にあるのでアクスルシャフトやトライアンフ専用工具 Z161 Fork Tube Puller Toolを当てて叩き(17)を抜きます。
・最後に(18)を取り外せば完了です。



組付け方法

・あらかじめ両ベアリングを冷やしておきます。
・ロックリング側(22)ベアリングをはじめに取り付けます。ベアリングがはまる周辺をバーナーで炙り120℃ぐらいまで熱します。
・(22)ベアリングを打ち込みます。この時直に叩くとベアリングが破損するので、取り外した古いベアリングをあてがうなどして打ち込んでください。
・(23)SPACERを入れますが凸形状になっています。山の部分が外側にくるようセットします。
・(16)FELT SEAL WASHERをセットし(24)FT. HUB LOCKRINGで締め付けます。
・ブレーキパネル側、(18)WHEEL BEARING SPACERを入れます、羽が二か所ついてますが大きさが異なります。羽の大きさが小さいほうを(22)ベアリング側に、大きいほうを(17)ベアリング側にくるようセットしてください。
・先ほどと同じようにベアリングのはまる部分を120℃ぐらいに熱し(17)ベアリングを古いベアリングなどをあてがい圧入します。
・(16)FELT SEAL WASHERを入れ(15)FELT RETAINING WASHERを付ければ完成です!!


久しぶりのツーリングだからキャンプしちゃお!

 23日、24日と久しぶりにフックさんとツーリングへ行ってきました。
今回は前々から行こうと言っていたキャンプツーリングです、僕は前回が内山牧場へCB450で行ったキャンプなので、数年ぶりですね。
 
 まずはキャンプ場選びから、もちろん条件はバイク乗り入れ可能なキャンプ場!最初に候補になったのが、山梨県の早川町にある「早川オートキャンプ場」です。南アルプスの山々を見ながらのんびりキャンプができそうと思いましたが、一つ問題が...実は23日は仕事明けで向かうので出発がどうしても昼過ぎになってしまいます。現地までは自宅から約200キロ、所要時間がナビで4時間ぐらいなので、僕の走りだと5時間ぐらいかかりそうです。ちょっと時間的に厳しいかな?と思い今回は見合わせました(涙)
 次の候補地は評判がよく気になっていた茨城県大子町にある「上小川キャンプ場」です。こちらは老舗のキャンプ場で管理人のご夫妻がとても親切でリピート率が高いそうです。自宅からの距離も約140キロ、ナビで2時間半ぐらいなので3時間ちょっとで着ける好立地です。予約状況を電話で聞いてみると「平日なのでほぼ貸し切りですよ~」とのこと。某ゆ〇キャンの影響はあまりないようです(笑)フックさんと相談し、今回はこちらの「上小川キャンプ場」に決定しました。

 そして当日、仕事中職場付近でかなりいい感じで雨が降り不安になります。天気予報は23日は曇り、翌24日は晴れ時々曇りと大丈夫そうでしたが...ふじおか日ごろの行いがでたかな!?さらにフックさんから忘れ物をして集合が1時間遅れるとの連絡が...これはまた夕飯ごちそうさまですフラグ!

友部SAにて(フックさんはこの荷物の他に70Lぐらいのザックも背負ってきました)

こちらも友部SA、給油して出発前

 集合は守谷SA、1時間遅れのちょうど14時にフックさん登場!何やらすごい大荷物です。「とりあえず思いついたの全部入れてきた」とのこと、そなえよつねにとはこのことかな?のんびりしていると日が暮れるので友部SAへ早速出発します。途中パラパラと雨が降ってきました。友部SAで休憩中に通り雨がザーッと降ったようでバイクがびしょびしょになってました。ただ、北茨城方面の空は明るくなっていたのでちょっと安心です。
 那珂ICで高速を降りた後はひたすら国道118号を北上するだけです。途中コメリとスーパーで買い物をしたぐらいなんですが、のんびり走っていたので到着がチェックインリミットぎりぎりの18時に。太陽はもう完全に沈み、あたりは薄暗くなっていました。

 手早く説明を受けて、フリーサイトなのでテントを張る場所を決めます。上小川キャンプ場の魅力の一つは場内を横断する水郡線の鉄橋です。鉄ちゃんふじおかなので鉄橋のすぐ下の芝生サイトに設営することにしました。さて、場所が決まればフックさんとジュースを賭けたテント設営対決が始まります。フライのポールを入れる部分がなかなか見つからずタイムロスしましたが、この勝負、僕の勝利です☆早速のども乾いたのでジュースを奢ってもらおうと自販機のところへ向かいました、が、シーズン外なので販売休止中でした(涙)

かなりの勢いで燃えます!

 テントの設営が終わったので、すぐに夕食の準備に取り掛かります、メニューはもちろん焼肉です。本当はOptimus 8Rを持って行きたかったのですが、今回は間に合わず、かといっていつものガスじゃつまらないので、巷で話題の?ウッドストーブを持っていきました。二次燃焼を利用することでかなり強力な火力が得られます。さらに燃料はそこらへんに落ちてる枯葉や小枝でOK、燃料を持っていく必要もないのでかなり期待しました...しかし、使ってみるとかなりの勢いで燃えるため燃費が悪く、たくさんの小枝等を用意しなければならないことが分かりました。薪も購入しましたが、ストーブ自体のサイズが小さいので、鉈でかなり小さく切らなければならず、ちょっと料理をするには向かないと感じました。焼肉はフックさんの焚火台に任せることにします。

デジカメを持ってこなかったことを後悔、スマホじゃこれが限界です。

フックさんのスベア、なかなかプレヒートが大変そうです。


ん?ゆ〇キャンかな?
 

 炭ではなく普通の薪なのでそのままグリルで焼くと肉が煤けてしまいます、なのでフライパンで焼くことにしました。やはり野外で食べるご飯は格別です!また、今回は某アニメに登場したレシピも作ってみました。市販の肉まん(コンビニでもチルドでもOK)をバターを塗ったホットサンドメーカーに挟んで焦げ目がつくまで焼くだけ。簡単ですが、これがかなりおいしく驚きました。驚いて地面に半分ぐらい落としましたが拾って全部食べました(笑)

ぼーっと焚火の眺めてるだけなんですけど、なんだか幸せです。

 夕食後、僕は仕事明けの疲れもあり、先に就寝しました。まだ水郡線の終車まで数本あるようでガタンガタンを轟音を立てて列車が通過していきます。かなりうるさいですが、これもまた味があって良かったです。


 翌朝、寒さで5時ごろ目が覚めました、3シーズン用の寝袋にはまだ早かったようです。
「5時15分の初電(電車じゃないけど)が目覚ましの代わりになるよ」という事前情報があったので本当はそれで起こされたかったんですけどね。ほどなくフックさんも起きてきました。なんでも昨日は2時ぐらいまでずっと焚火をしていたそうで眠そうです。

かなりのボリューム

前線で休息する米軍感(笑)

 一服ののち、朝ごはんに取り掛かりました。メニューはホットサンドとウィンナー、目玉焼きです。全部焼いたのでかなりのボリューム、最後のほうは2人してきついきつい言いながら食べました(笑)美味しかったけどね!
 2日目は雲の切れ間からお日様ものぞいていい陽気でした。11時ぐらいまで芝生の上でごろごろして過ごし、撤収。帰りに袋田温泉に寄り汗を流し、福島経由で常磐道で帰宅しました。

 久しぶりのツーリング、久しぶりのキャンプ、ワンキャブ化したトラちゃんはすこぶる好調です。これからがバイクシーズン本番!今年も全国津々浦々駆け巡るぞ~!!!



<上小川キャンプ場> 
〒319-3361 茨城県久慈郡大子町頃藤3532
電話:0295-74-0006
ホームページ

あけましたおめでとうございます。

 

 寒くてバイクなんて乗れたもんじゃない!時代は車や!なんて開き直っていたら2017年も終わり、新しい年を迎えてしまいました。戌年なので実家のパピちゃんです。完全に怖がって目が死んでる(笑)
今年も気が向いたときに更新していこうと思いますのでよろしくお願いします。

天気のいい日はふらふらと近所を走ったりしてますよ!

コミケの為人工空さんと銀十字さんが柏にやってきたりしました。

ラビット乗り恒例の正月飾りデコ☆

 ありがたいことに、昨年は冬のボーナスでトラのローンを完済できました。2017年は5年ぶり位に1台も増車をせず過ごしました。ネットオークションや雑誌の売買欄なんかをみても手ごろな値段でいい個体が少なく寂しいですね。今現在250ccのトコトコバイクを探しています。候補なのは

●Honda C72、CS72
できればプレスハンドル
タイなど東南アジアでの人気が高く値段が高騰気味
部品ちょっと出る

●Harley-Davidson 250 Sprint
ハーレーのカブ
物がない
アラドーロ、アラヴェルデは高すぎぃ
部品はどうなの??
ネジはミリ?インチ?
謎枠

●BMW R26、27
物がない
高い
部品はそこそこある
シングルはいい噂を聞かない

●JAWA 353、559など250単気筒
物が出るわけない
安い
ちょっとパワー面が心配
部品はかなり出る

こんな感じです。いろいろと妄想を膨らませながら選んでいるときが一番楽しいんですよね。今年の夏はこのどれかのバイクで長野へ行きたいですね。

と言いつつ変なの買っちゃうんだろうなぁ...

二次エア対策 完結 房総ツーリング

 トラちゃんの二次エア対策の最終章として、房総へ試走がてらツーリングへ行くことにしました。今回はBMW R50/2乗りのフックさんとです、一緒に走るのは久しぶりですね。ルートなどは知らないうちに房総マスターとなったフックさんにお任せします。

 集合は幕張PAに5時半です、なので4時に家を出ました。1時過ぎまで人工空さんとSkypeをしていたのですが、志賀草津道路のツーリングの反省から徹夜は避け少し寝たので体調は良好です。幕張PAまでは県道8号線を南下します。途中で花輪ICがあるのでそこから京葉道路へ乗ろうと思っていましたが、通り過ぎちゃってました(笑)幸い昔新検見川に住んでいたので土地勘があり、次の幕張ICから乗ることにしました。ICから幕張PAまではすぐです。5時ちょっとすぎには到着、一番乗りです。

 実はツーリングまで試走らしい試走はしていませんでした。(一度走りましたが濃すぎて調子がいまいちですぐ引き返しました)そこからセッティングを見直しMJ290番、ニードルクリップは真ん中で出発しました。そしてこれが大正解!今までとはまったく違います。トルクがあり、排気音も薄い甲高い音から低めの音になりました。二次エア対策もばっちりでアイドリングも1300回転で安定しています。しばらく味わえなかった走る楽しさ、開ける楽しさが復活しました。ほんと嬉しいです!

 さて5時30分を過ぎました。これは缶コーヒーでもおごってもらおうなんてのんきなことを考えていたらフックさんから電話が...これは「今起きた」フラグか!?


「間違って湾岸幕張PAにきちゃった(・ω<)」


 みなさん京葉道路 幕張PAと東関道 湾岸幕張PA、間違えないようご注意くださいw
幕張PAの次は房総方面は市原SAまでありません、そこで再度合流することにしました。
途中右車線からぶっ飛ばしベンベ乗りが合流、そこから一緒に市原SAへ。


 ベンベちゃん久しぶり!相変わらず絶好調らしいです。そしてフックさんから誕生日プレゼントでインカムを頂いちゃいました。うれし~!!早速ヘルメットに取り付けてツーリングです、インカムは本当に楽しいですよ。ずっとしゃべってました。


 最初は大山千枚田へ、晴れ予報でしたがずっと曇りで寒い寒い。残念ながら稲刈りは終わっていました。一服後、道の駅三芳へ、ここはビンゴバーガーというハンバーガーが有名です。いつも朝ツーなフックさんは何度も来てますがオープンが11時~でまだ食べられてないようです。せっかくなのでオープンまで待ちましょう!現在10時過ぎ、併設されている足湯に入り体を温めますが、足湯がぬるくぜんぜん温まりません(涙)しかたなく道の駅内の休憩スペースで待機します。スマホも無料で充電できるので助かります。4時に家を出てきたのもあって30分ほど寝落ちしました。開店一番乗りでビンゴバーガーを注文。前に何度か来たときは食後のお口直しにクソまずい飴をもらったんですが、ガムに代わってました。

 無事おなかもいっぱいになったので走り出します。わけの分からない林道へ連れていかれましたwツーリングまっぷるには「走りやすいフラットダート」と書かれていますが...


う、うーん...
どこが走りやすいじゃ!超スローで走ります。4輪の2本の轍ができていますが、どちらかの選択が重要です。はずれのほうを引くと深い水たまりへ突入します。なんとか抜けましたがこれは苦情もんですわw



いつものおせんころがし脇の道を通ったりしながら、温泉にでも入ろうということになり粟又の滝近くの「ごりやくの湯」へ寄りました。ソロツーリングだといつも駆け足気味で通り過ぎてしまいますが、二人だとのんびり寄り道しながら走れるのでいいですね。湯上り後、マッサージチェアにありったけの小銭を入れて旅の疲れを癒しました。

トラちゃんの二次エア対策後初のツーリングでしたが、終始快調でした。これは走るのがまた楽しくなりそうです。どんどん出かけるぞ!!



<ビンゴバーガー>
〒294-0814 千葉県南房総市川田82−2 道の駅「三芳村鄙の里」内
電話:0470-36-1234

滝見苑けんこう村 ごりやくの湯>

298-0277千葉県夷隅郡大多喜町 粟又字ヤシウ176
電話:0470-85-0056
ホームページ


二次エア対策 その4

 前回購入した新しいインマニが届きました。


 左が新しいもので右が今までのものです。一見あまり違いが分かりませんが、インマニを固定するスタッド穴が新しい物のほうが若干小さいです。精度が高いからかな?

 早速仮組をしてみます、すると驚いたことに今までのシリンダーから出ているスタッドに差し込む感覚と全く違います!今までのものは2/3ぐらい差し込んだ所で渋くなり、最後まで組むのにゴムハンマーで半ば打ち込む感じでした。しかし今回の新しいものは、スッと最後まではまるんです!これは期待が高まります!!


 前回はインマニとシリンダーの間に純正相当の紙ガスケット+液体ガスケットで組んだのですが、今回はグラッドストーン製のメタフォームガスケットを使ってみました。
メタフォームガスケットはベースとなる金属基材を発泡ゴムでサンドしたもので、多少の歪みなどは追従して密着しリークを止める優れもの。英車に乗っている方の間でも評価が高いです。少し不安ではありますが、液体ガスケットを使わずに組んでみます。もちろんインマニの面出しも行いました。


 個体差なのかガスケットの厚みの問題なのか、組んでみるとキャブの後ろのフレームとのクリアランスが若干広がりパンケーキエアクリーナーの脱着が楽になりました。これで二次エアが止まってくれれば一石二鳥です。(しれっとチョークが取り外されてますw)

二次エア対策 その3

 前回パーマシールドを塗り対策を試みましたが、結果は全く効果なしでした(涙)最初は大丈夫そうなんですけどね、エンジンが温まってくるとダメです。二次エアにより薄いのかエキパイがだんだん青く焼けてきてしまいました。いかんいかん、これでは下手すれば焼き付きの危険もあります。すぐインマニをばらして対策を考えます。


 ちゃんと面がでていないのでは?と光明丹を使って面を出したりしました。うちには定盤がないのでいつも鏡を使って研磨しています。ネットではあまり定盤の代わりに使っている方はいないようですが、ガラスの平面度は高く入手しやすく安いので使ってますがあまりよくないのでしょうかね?
 


大げさに書くとこんな感じです
 
 外したインマニをよーく観察してみると、若干スタッド穴がずれているのが気になります。このせいでシリンダーヘッドからの脱着が毎回かなり渋く、半ば力ずくで抜いたりプラハンで装着したりしています...もしやこの「精度」の問題が二次エアに影響しているのでしょうか?
 穴がずれているのでしっかりとスタッド根元まではまらず、その状態でナットで締め付けてもエンジンが温まると熱膨張で隙間が大きくなり二次エアを吸う(文で書くと伝わりにくい)...とは言っても、正常なTR7や共通のTR6のインマニを脱着したことはないので分かりません。分かりませんが、一部の望みを託しeBayで別のインマニを落札しました。


 どれも新品リプロが送料を含め10000円近くするなか、このNOSのインマニが安かったので購入しました。当時物らしいので精度のほうも今より良いかも?





 インマニが届くまで、前回液体ガスケットを使って組んでしまったので、こびりついたガスケットをきれいに除去します。無理にガリガリと削り取るとそれこそ二次エアの原因になりかねないので、ガスケットリムーバーとプラスチックスクレーバーを使って優しく除去します。リムーバーは塗装剥離剤を同じなので、念のため周りにマスキングとタンクを取り外して作業しました。


 4度ぐらい塗っては削り塗っては削りを繰り返した状態です。いい感じに除去できました。

書類あり、レストアベース!みたいな感じです(笑)

二次エア対策 その2

 Amazonで買った耐ガソリン液体ガスケットが届いたので、ヤマト営業所にラビットで取りに行き早速対策をしました。


 インマニとスタッドとの間に隙間がありますね。ここから二次エアを吸っているようです。届いた耐ガソリン液体ガスケットをヌリヌリして再度組付けました。しかし...


 購入した耐ガソリン液体ガスケットはいつもとは違うパーマテックスのパーマシールドというものです。説明文には

●高温耐久性に優れ、耐ガソリン・オイル・クーラント性にも優れる。他のガスケットとの併用も可能。低粘度で非常に薄い被膜を形成。長期使用後も容易に分解可能。使用温度範囲−50℃〜260℃。
●完全硬化しません。
●ゴム、プラスチックには使用できません。

このように書いてありました。完全硬化しないってことはばらすとき便利じゃん!という安易な気持ちで買ってみたのですが、書いて字のごとく硬化しません(笑)ずっとベタベタしてる感じです。これあんまり意味ないんじゃ...気づいたときにはもう遅く、組付けた後でした。やっちまったかも...

 パーマシールドって本来は紙ガスケットにヌリヌリして組付けることで気密性を高めるとともに、ばらした際に紙ガスケットがガビガビに張り付くことなく、きれいにはがせるようにする用途で使われるみたいです。


 時間があるときにまた試走してみて、だめならインマニばらしておとなしく同じパーマテックスのモトシール1を使って再度対策しようと思います(涙)ガ、ガスケットはまだ1セットあるし...


二次エア問題 その1

 前回の旅での不具合ですが、二次エアも起因しているのではと思い調査と対策を施しました。もし二次エアを吸っている場合には、温まった状態で出やすいので軽く近くを1時間ほど流しインマニとシリンダーの接合部分にパーツクリーナーを吹いてみます。すると...

「ダカダカダカダカダダダダ、ダ、ダ、ダ、ダ」

 明らかに回転に変化が、これは吸っていますね。早速インマニを取り外します。

この部分が怪しい


インマニは4つの1/4UNFナットを外せば外れます...外れます...んんん...外れました。
リプロのインマニの精度が低く、穴の位置がしっかりあっていないんです(涙)

オイルストーンで面出し


 ガスケットの新品利用はもちろんですが、多めに液体ガスケットを使用してみます。また、再度インマニとシリンダーの接合部分の面出しを行いました。これで直ってくれればいいのですが。




 後日インドからチョークレバーが届きました。コンセントリックのチョークなんか使ってる人とても少なそうですね(笑)標高1500mを超えてもし薄くなるようなら、チョークを使用して様子を見てみようと思ったんです。あとハンドルにレバーがいっぱいついてるのかっこいいじゃん!という自己満足です。


 それでは試走へ行ってみます。過去二回のツーリングは山でしたので、今回は海へ。
朝6時に出発し柏ICから常磐道へ、乗ってみるとなんだかちょっとセッティングがあってない感じがします。途中のPAでプラグを見てみると真っ黒。MJを310番→300番へ落としてみました。
 どこで高速を降りようか悩んだ末、日立南太田ICで降りることに、2250円也。そこから海沿いの道へ出て阿字ヶ浦へ向かいます。高速を降りてから、信号待ちからの走り出しでアクセルを開け始めると回転が一瞬下がりエンストしそうになる事象が多発しました。仕方がないので、アイドリングを少し上げて1600回転ぐらいにしました。

前に砂にタイヤをとられてウィンカー壊した場所(苦笑)

 せっかくこんなにも天気がいいのに、気持ちよく走れないのは残念です。そのまま下道を走り、大洗、行方を抜け桜土浦ICから高速で帰宅しました。到着後すぐにパーツクリーナーで調べてみます。


 するとシリンダーから出ているスタッドボルト部分から二次エアを吸っているようで、そのままストンとエンストしてしまいました。


 上の画像でいうと青丸の部分からエアーを吸っているのですが、ということは赤丸部分周辺がしっかり密着していないということになりますね。かなり頑張ったつもりでしたが、まだ対策がうまくいっていないようです。今度は青丸部分から液体ガスケットを充填する方法で対策をしてみようと思います。

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